みな子屋

2021年1月16日リニューアル。主に【和観2.0】という資質学について発信していきます。

『いただきます』 『その後のはなちゃんのみそ汁 GIFT』上映会

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http://itadakimasu-miso.jp/takatori.html


11月25日、パルシステムの主催で行われた上映会を埼玉のふじみ野市まで観に行って来ました。



内容は、『はなちゃんのみそ汁』の安武はなちゃんが通っていた、福岡県の高取保育園の取り組み、そして13歳になったはなちゃんを描いたものです。


以下チラシより↓
『いただきます』
給食で毎日使うみそは子ども達の手作り。
毎月100キロのみそを仕込みます。みそ作りや保育園での生活を通して子ども達は「自分でつくったものはおいしい」ということを知っています。
生まれた土地で採れたものに感謝をしていただく。
日本人の忘れかけていた大切なものを思い出させてくれるドキュメンタリー映画です。(65分)



高取保育園には "みそ伝達式" という行事があります。私はこのシーンで涙腺崩壊…

年長の5歳児クラスの子ども達がみその作り方を下の子ども達に一生懸命教えます。その表情はとても誇らしげ!そして、その教えを下の子ども達が一生懸命に引き継ぎます。こうして、次の年に使うみそを毎年作り続け、食べ続けているそうです。


「みそ作りはイベントではなく、責任を持って取り組む仕事」と石田ゆり子さんのナレーション。


素晴らしいです。


毎日崖登りをして、裸足で遊ぶ子ども達。
玄米和食の給食を100回噛んで食べます。


給食を美味しそうに一生懸命食べる姿、運動会で登り棒や竹馬に一生懸命取り組む姿…とてもキラキラしていました!


子ども達を思い、全力で子ども達をサポートする園長の西先生をはじめとする大人の姿もとても勉強になりました。

ステキな映画でした!!
沢山の人に観てもらいたいし、自主上映会を戸田でもやりたいなぁ…ちょっと動いてみます。



ちなみに、はなちゃん親子には、4月に大阪でお会いしたことがあり、その時に、はなちゃんの削った鰹節でだしを取ったおみそ汁をいただきました!

実はこのブログのアイコンがその時のおみそ汁です💕