「無言の行」始めました!
『「心の基地」はおかあさん
やる気と思いやりを育てる親子実例集』
1人目の娘の出産後、母に渡された本です。
娘も小2になり、色々ややこしいので、久しぶりに手に取りました。
「無言の行」とは
以下引用
『子育てに当たって、子どもに「自由」を与えることは自発性の発達を援助するためには絶対に必要で、その際のお母さん・お父さんの態度としては子どものしていることをよく見つめながら子どもに干渉がましい口出しをしない――ということが必要になります。
子供の行動を見ていますと、未成熟な面が多いのでついあれこれと口を出したくなるものですが、それをぐっとこらえる努力を続けることが必要となります。
それはお母さんお父さんにとってなかなかつらいことです。言ってしまった方が気晴らしになるからです。
しかし、口を出せば出すほど自発性の発達は遅れてしまいます。ですから、口出しをがまんしなければなりません。
こうしたことは修行を意味しますので私は「無言の行」と名付けています。』(平井信義,1984年,p32)
「子どもは心配してほしいのではなく、信頼してほしいのだ」とも最近人から聞きました。
我が家は少し過干渉だったかな、今の自分たちに必要かなと感じ、取り入れることにしました!
1日目の感想は「とにかく楽!!」今まで言う方も言われる方もストレスだったんだなーと実感。
『「無言の行」はなかなか辛い修行ですがこの修行によってお母さんの人格も向上するのです。しかし、3ヶ月から6ヶ月は続けなければなりません。多くは三日坊主で終わってしまいますが、お母さんとお父さんとが協力し合うことが長続きをするコツです。』(平井,1984年,p33)
相当覚悟が必要で、長丁場になりそうなので、応援よろしくお願いいたします😌