みな子屋

2021年1月16日リニューアル。主に【和観2.0】という資質学について発信していきます。

「協力こそ最終目標」

アドラー心理学の祖、アルフレッド・アドラーさんの日めくりカレンダーの今日の言葉です


今のタイミングにピッタリではないでしょうか


https://www.instagram.com/p/CAB4RwujUTA/
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勇気の日めくり まいにちアドラー ([実用品])

勇気の日めくり まいにちアドラー ([実用品])

  • 作者:岸見 一郎
  • 発売日: 2016/04/21
  • メディア: カレンダー


きちんと記憶のあるアドラーさんとの出会いは4年ほど前のこちらの本でした

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嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

幸せになる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

幸せになる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教えII


以下、非常に拙いですが、読んだ4年前当時のわたしの感想です


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『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』 読み終わりました。

夫に、読んで感想を聞かせてほしいと言われたので読んでみましたが、なかなか面白かったです。勉強になりました。

わたしは学生時代(心理学専攻)この人について勉強したのかな?恥ずかしながらちょっと記憶にありませんでした。

1冊目の『嫌われる勇気』は、読み終わってから時間が経ってしまって記憶が薄れつつあるのですが、


「トラウマは存在しない」


「仕事の本質は他者への貢献」


「過去など存在しない、過去に意味はないのだ」


「いまできることを真剣かつ丁寧にやっていく」


という内容にちょっと心が楽になりました。


それまでは、結局お金を稼いでない自分にちょっと劣等感を持っていましたが、専業主婦という1円も稼げない仕事にも意義を見い出せました。



2冊目の『幸せになる勇気』は、より実践的な内容だったので、後半から赤線を引きながら読みました。

刺さった言葉をメモしておきます。



「暴力とは、どこまでもコストの低い、安直なコミュニケーション手段なのです」


「怒ることと叱ることは、同義である」


「叱責を含む「暴力」は、人間としての未熟さを露呈するコミュニケーションである。このことは、子どもたちも十分に理解しています。叱責を受けたとき、暴力的行為への恐怖とは別に、「この人は未熟な人間なのだ」という洞察が、無意識のうちに働きます。」


「ほんとうの愛を知ったとき、「わたし」だった人生の主語は、「わたしたち」に変わります。」


「幸福なる生を手に入れるために、「わたし」は消えてなくなるべきなのです。」


「自立とは、「自己中心性」からの脱却なのです。」


読みながら、アドラーの日めくりがあったら売れるやろなぁと思って調べたら、ちょうど発売のタイミングで今日届きました(^O^)
とりあえずトイレに貼っています


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「私もアドラーに出会って考え方かわったー🙂
子育ても楽になったし😁
久しぶりに読みたくなった✨」

感想を見てくれた友人から、こんなメッセージをもらいました