移住から半年
この景色を見たことも移住のきっかけの一つだと以前書きました。↓
taberukotowaikirukoto.hatenablog.com
この時はコロナ前でしたが、以前から移住に興味があったことから、決断できた私たち家族でした。
コロナを経て地方移住に踏み切った人や、検討している人も増えていると聞き、個人的な記録ではありますが、何かの参考になればと半年経過した記録をお伝えしたいと思います。
ざっくり2か月ごとの3パートに分けて、以下にご紹介します。
①充電期間、助走期間 3/30~5/24
買い物や移動をはじめ新しい生活に慣れるための期間でした。
富士山の麓の町は坂だらけ!
近いからと徒歩や自転車で出かけると坂のダメージで必ず後悔することになりました。
近くても、この辺りでは車移動が基本。
1人1台のイメージですが、今のところは家族で1台+どうしてもの時はタクシーで何とかやりくりしています。
新学期が始まってすぐ、休園・休校になったこともあり、余計にのんびりと子どもたちと自然の中で過ごす時間をたっぷり取れました!
②リハビリ期間 5/25~7/15
子ども達の学校・幼稚園が再開し、私も社会復帰へ向けて就活を開始しました。
自粛明けで久しぶりに美容院に行ったり、念願の図柄ナンバープレート(赤富士ナンバー)をゲットしに行ったりもしました。
③仕事復帰 7/16~
ご縁あって地元の富士山のお水を販売している会社のコールセンターに就職しました。
仕事を始めると、刺激が増え、休みの日と平日でメリハリが出るようになりました。
半年行けなかった夫の実家の栃木や、初めての八ヶ岳へは宿泊を伴った旅行も久しぶりにできました。
平常時であれば、①から③までを全て同時や並行しながら進めなかったといけないでしょうが、不幸中の幸いと言いますか、のんびり生活をスタートできたのはとてもラッキーでした。引っ越し日が緊急事態宣言の出る1週間前だったというのもラッキーの極みでした!
以下子どもたちの感想です
①小学3年生 娘
・移住して何が一番楽しいか
「山が近い!」「野生の動物に会える」
富士山そのものには今年は5合目までしか行っていませんが、杓子山や三つ峠山、天上山、少し足をのばせば八ヶ岳まで子どもでも気軽に登れる山がたくさんあります!
埼玉に住んでいるときも、高尾山、青梅や越生、秩父など山に行くこともありましたが、人の数が全然違い、子どもたちはたまに動物と遭遇しながら、のんびり山を楽しんでいます。
「学校の給食はパンが多い」のも娘は嬉しいようです。今まではほぼ毎日米飯給食でしたが、こちらは週2日(火曜日木曜日)がパン給食で、息子の幼稚園も毎週水曜日がパン給食です。
富士山の水で仕込んだパンを売りにしているお店が多く、最初の頃、一通りパン屋巡りもしました。
息子の給食のパンもこちらのものです。↓
②幼稚園年長 息子
また追記します。